【製図試験対策】時短効果を最大限に引き出す手法をご紹介します!

試験対策

どうも! とろかふ。です。

数あるサイトの中からこちらにお越し頂き、ありがとうございます。

この記事は、以下の方々に向けて書いております。

・製図試験を控えている方
・とにかく作図時間の短縮を図りたい方
・試験対策の手法を知りたい方 など

 

さて、製図試験対策をそれぞれでされていると思いますが、何か良い手段は見つかりましたでしょうか。

ここでは、私が実践して効果があった方法の紹介と提案をさせて頂きます。主に一級建築士試験の内容ですが、二級・木造でも応用できますので、ご安心ください。参考にどうぞ。

製図試験対策

製図試験は長丁場ではあるものの、訓練を重ねていくと分かることがあります。

それは、時間がとにかく足りない事

何とかして、時間を短縮したいよ~

そんなあなたに朗報です!

時間を短縮するための方法として、「タイムスケジュール」を作るのはいかがでしょう。

タイムスケジュールとは?

タイムスケジュールとは、タイム❨時間❩ 、スケジュール❨予定表❩から分かるように、時間毎の作業工程を予定表にしたものです。

名前が間違っているかもしれませんが、ここでは「タイムスケジュール」と呼ぶことにします。以下の見本をご覧ください。

※記事の下の方で、私が実際に作成したタイムスケジュールをご紹介しています。

作成による効果

私は、一級建築士の製図試験を2度目の受験で受かる事が出来ました。
試験に受かった要因として、タイムスケジュールを作成したことが大きく関係していると思います。

1度目の試験では、タイムスケジュールを作成することなく試験に臨み、慌てふためいた末、不合格となりました。

2度目の試験では、タイムスケジュールを作成し、徹底的に時間管理を行いました。
その結果は先に述べた通りです。

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作成して気が付くこと

タイムスケジュールを作成すると、いかに自分の作図手順に無駄が多いかが分かります。

タイムスケジュールを作る前までは、頭の中で「次の作業は何をしよう」と考えながら作図をしていました。すぐに思いつけば良いのですが、思い付いた事ばかりを反映してくと、あちこちに手を延ばすことになってしまい、最終的に描き忘れが多かったように思います。

何となく「この作図が終わったら、次はこの作図をしよう」という考えでは、時間のロスが多いのです。

作成のメリット

タイムスケジュールを作成することで、メリットが生まれます。

question

それは、表にして時間管理を徹底的にする事で、次にやるべき作業を頭で考えなくても試験に臨めるようになる事です。頭で考える時間が少なくなれば、その分を手を動かす時間に割り当てられます。

また、描き忘れをしやすい項目を「いつ描く」かをタイムスケジュールに書き込み、反復練習を繰り返すことでミスが少なくなってきます。ミスが少なくなれば、見栄えのする図面が描けるようになり、合格へも近付きます。

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見本を公開

私が実際に使用していたタイムスケジュールを披露します。字が汚いのは、ご容赦ください。

このように、私は状況に柔軟に対応するため、2つのタイムスケジュールを用意していました。理想通りの進捗状況で描き進められた場合と、エスキスが多い場合の2種類です。

理想通り描き進められた場合は、「2時間30分コース」を選択し、エスキスが多い場合には、「2時間20分コース」を選択する計画にしていました。

ダウンロード

独自にタイムスケジュールを作るのが面倒な方は、テンプレートを作成しましたので、是非ダウンロードか印刷をして使用してみて下さい。

ルーズリーフを使われている方は、糊などで貼り付けて使うのはいかがでしょう。

テンプレート

< 一級建築士用 : 6時間30分 >
タイプ 1 : PDF

タイプ 2 : PDF

< 二級・木造建築士用: 5時間 >
タイプ1 : PDF

タイプ2 : PDF

※エクセルで欲しい方は、Excelをクリックしてダウンロードをしてください。(一級、二級・木造をまとめています)

本番では何が起こるかわからないので

タイムスケジュールで時間配分を徹底的管理し、日々の訓練では、時間配分通りに進める事ができるようになりました。場合によっては、時間配分よりも早いペースで完成をすることもできました。

しかし、皆さんがタイムスケジュールを作成される際には、20分程度早めに完成をさせる意識で、スケジューリングを行うことを徹底して欲しいです。

 

その理由をお伝えします。

私の時間配分の一例です。うろ覚えですが、実際の製図試験時の時間配分も記載します。(チェック時間含む)

項目 タイムスケジュール 実際の時間 差異
課題文読み取り 20分 30分 +10分
エスキス 130分 (2時間10分) 140分 (2時間20分) +10分
作図 150分 (2時間30分) 160分 (2時間40分) +10分
要点の記述 60分 (1時間) 45分 -15分
仕上げ 30分 15分 -15分
トータル 6時間30分 6時間30分 ±0分

この表をみてわかる通り、作図までの各作業において、タイムスケジュールよりそれぞれで+10分ずつ時間を費やしてしまったために、要点の記述以降がきつくなってしまいました。このように、本試験になると予定通りに時間配分をするのが難しくなるのです。

こういった本番で発生するイレギュラーに対応するための時間として、20分程度早めに完成させる意識で、日々のスケジューリングをして欲しいです。

私は、6時間15分で完成させる練習を何度もしていました。

desk-work

最近の製図試験の傾向として、トリッキーな出題が増えている感じがします。例を挙げるなら、2018年度一級建築士製図試験の課題文の大きさは、例年の2倍の大きさ(A3判 → A2判)となりました。

作業手順

要点の記述を作図のに持って来られる方も居りますが、私は作図のに要点の記述を作成することをお勧めします。

理由は、完成した作図を見ながら要点を書くことで、図面と要点の記述との整合性が図りやすいからです。先に要点の記述を書いてしまうと、図面との整合性が取れなかった場合には、書き直す手間が発生します。その手間がやがて自分の首を絞める結果となり得るのです。

しかしながら、私が推奨する図面を描き終わってから要点の記述を作成する場合だと、腕が疲れて書いている文字に力が入らず、汚い字になってしまいがちです。

そこで、こちらの記事にて(時短 + 防衛策)を書き綴っておりますので、合わせてご覧ください。

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注意

ここまで、タイムスケジュールについて書き綴って参りましたが、製図試験本番では、タイムスケジュールを見ながら作図を行うことはできません。本番までに、頭の中にタイムスケジュールを入れ、次の作業工程を瞬時に思い浮かべられるほどに仕上げてください。

ちなみに、タイムスケジュールは持参できませんが、ちょっと役立つ手法をご紹介します。

それは、時計にタイムスケジュールの目安を書き込むことです。詳しくは、こちらの記事をご参照ください。

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おわりに

タイムスケジュールは、試験の課題によって内容が変わってくると思います。また、人それぞれで作業工程も変わります。
何度も修正を加えて、自分に合ったタイムスケジュールを作り上げて行きましょう! タイムスケジュールの詳細に関しては、別の機会にご紹介させて頂きます。 タイムスケジュール の詳細は、次の記事をご覧ください。

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最後までご覧頂き、ありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。